文章で稼ぐ贅沢

作詞からプログラミングまで、文字を並べて生きる物書きのひとりごと @ 逗子

タグ:デトックス

友人のFacebookに「日の出が早くなりはじめる日が、自分にとって本当の元旦だと思っている」という投稿があった。調べてみると、冬至を基準にして10日〜20日前後に、その日がやってくるらしい。2017年の日の出(神奈川県)は、1月13日が6:50:21AMでいちばん遅く、1月14日が6:50:08 AMで早くなりはじめる。

暦の上では「寒」の真っただ中であっても、空は着々と夏至に向かっているのを知ると、なんだか気持ちが明るくなってきた。というのも身体の不調が畳みかけるように起こっているからだ。

前回のブログに書いたように、お正月早々に風邪がぶり返して寝込んで、まだ声は擦れてハスキーなまま。心配して添い寝してくれる与六は腕枕をせがみ、体重7キロのメタボ猫が重しになったせいで、手が腱鞘炎になってしまった。しかも金曜日にはベッドの脚につまづいて転び、足の指を強打。ロキソニンを飲んで痛みを堪えている。

友人たちは「えーっ、また!?」、「厄の集中攻撃では?」と心配してくれるけれど、私本人はむしろこの時期で良かったと安堵している。なぜなら私にとっての本当の元旦は、立春の日(今年は2月4日)だと思っているからだ。

これこそバイオリズムなのか、いつも冬至の頃は運勢が八方ふさがりで、だんだんと巻き返しを図っていくのが今の時期。頭のてっぺんから爪先まで、デトックスをしている状態である。1年前の今ごろは心の不調に苦しみ、今回は身体の不調だが、不摂生の結果ではないので大して気に留めていない。

今夜の大宴会には不参加。ずん胴鍋で、久しぶりにデトックススープを作り置きした。もう一つのブログに載せるレシピの写真を撮って、熱々をお腹に入れる。

soup6

咳と鼻水を出し切って、胃腸にこびりついたヘドロを出し切って、ついでに不運も出し切って、立春までのデトックス。心身の大掃除をするこの時期は、天岩戸に籠っている真っ暗な状態だけど、もうそこまで来ている春が楽しみで仕方がない。
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今日は朝から全く食欲がわかない一日であった。なぜなら土曜日は友人宅で牡蠣を食べるパーティーが盛り上がり、夕方4時から朝4時まで暴飲暴食。日曜日はイタリアワインの新酒会に参加し、前日の酔いも醒めないうちに8種類のワインを楽しんで、合計すればボトル1本分は飲んだと思う。溜まっていたメールへの返信も放り出したまま、朝の目覚めは何だか後ろめたい気分だ。

週がスタートしたばかりだけれど、ていたらくな自分に嫌気がさして仕切り直し。頭と心と身体から毒出しをするデトックス・マンデーとした。飲み会の席で暴言・失言を吐かなかったか、まずは記憶のチェックからスタートする。自分の前に空の椅子を置き、週末の酔っぱらった自分を座らせて対話をするのだ。

「どうしてあんなに飲んじゃったの?何を喋ったか覚えてる?」
素の自分から質問を投げかけた後、向かい側の椅子に座りなおして酔っ払いの自分が返事をする。
「楽しいと何杯飲んだか忘れちゃうのよね。言ったことは薄っすら覚えてるけど、良い話ではなかったと思う。」
「良い話じゃないなら何故するの?」
「お酒がストレスのはけ口になってるのかも。普段溜めこんでる不満が、気が大きくなって口に出るんだろうね」
「どうして不満を溜めこむわけ?」
・・と云々云々。
これは心理カウンセリングでよく使うゲシュタルト療法のエンプティ・チェア(空の椅子)という手法で、もう一人の自分や、取り払いたい悩み自体と対話しながら、問題解決の糸口へと導いていく。モヤモヤを整理して頭と心をスッキリさせるデトックスである。

そして身体の毒出しは野菜たっぷりのデトックス・スープ。キャベツ、玉ねぎ、人参、ピーマン、トマト、セロリ、エノキダケ、生姜を鶏ガラスープでグツグツと煮込む。食欲が無くてもこれなら喉を通り、野菜の繊維が胃腸を掃除してくれる。セサミン豊富なゴマもたっぷり振りかける。

デトックススープ

今夜は早めにパソコンの電源を落とし、お風呂にゆっくり入って汗腺から毒を出そう。蛇口をひねり、バスルームの有線放送をつけるとちょっと早めのクリスマスソング。今のうちから肌と髪の手入れをきちんとしなくては。もう一人の自分が後ろ向きな自分にならないよう、デトックスの仕上げはリセットした自分作りである。

追記:11月17日
デトックス・スープの効果については賛否両論だが、私はこの1週間で2.5kg痩せた。週の後半になって急激に落ちたのである。途中でお酒も飲んだし、スイーツも食べたのに、確実に体重が減っていった原因は何だろう。

もともと野菜を煮込んだスープが好きなので、毎日何杯飲んでも飽きないのはメリット。特に夕食時にたっぷり飲むと胃が膨らんで、炭水化物や脂っこい料理を欲しなくなって、あっさり味の魚や肉をちょっと食べたら満足する。レシピ通りの野菜だけでなく、ゴボウを入れたり、コンニャクを入れたりして食感を工夫すれば、あと1カ月ぐらいは余裕で行けそうだ。
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