IT・WEB制作・パソコン

August 10, 2008

ストレスが増すアンチウィルスソフト

日曜日の朝、メーラーを開くと英文のメールが届いていた。

CNN Alerts: My Custom Alert
<http://www.cnn.com/> <http://www.cnn.com>

US Dollar falls to new low
Sat, 9 Aug 2008 16:01:57 -0400

<http://**********/cnncurrent.html>FULL STORY

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You have agreed to receive this email from CNN.com as a result of your CNN.com preference settings*********以下省略。

"CNN Alerts"という件名から、CNNの友人が情報を回してくれたのかなと開いてみたらどうも妖しい。ActiveXのダウンロードを促すウィンドウが開いたのでキャンセルしても閉じられない。マズイ!と思い、タスクマネージャから強制終了。

すると右隅にウィルスバスター2008のウィンドウ(赤枠)が立ち上がり「ウィルスが見つかりました」「駆除/隔離できません。手動での処理が必要です。」の警告。
ウィルス名は"HTML_AGENT.AVYZ"となっている。下記は対処方法だ。
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このポップアップメッセージが表示された場合は、下記の手順に従って、ウイルスを手動で処理してください。

1. [名前] に表示されているウイルス名をクリックする。
トレンドマイクロのWebサイト上のウイルスデータベースにアクセスします。

2. [概要] をクリックし、ウイルスの特徴を確認する。

3. [対応方法] をクリックし、画面の指示に従ってウイルスを手動で処理する。
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ウィルス名をクリックすると、トレンドマイクロのサイトに飛んだものの、ウイルスデータベースの検索結果には何も表示されない。これでは対処方法の2.と3.は実行しようがない。
仕方なくGoogleでウィルス名を検索すると、日本語のページでヒットしたのは1件のみ。内容は"Trend Micro New Virus Pattern Release"で日付はAugust 08, 2008、パターンファイルも出来たてのホヤホヤだ。
Temporary Internet Filesの中から該当するhtmlファイルを探して手動で削除。これで大丈夫とは思うが、念のためトレンドマイクロのサポートセンターに電話してみた。

「この電話は22.5秒毎に10円かかります」で、待たされること10分。
やたら丁寧な言葉によるマニュアル通りの説明に5分。
既に私の行った処理でOKだったのを、あちこち画面を開いて時間を費やして終わった。

せっかくなのでウィルスバスター2008の不具合についても聞いてみた。タスクバーのアイコンがクルクル回ったまま止まらないのだ。アップデートが終了してもクルクル。ウィルスバスターを終了してもクルクル。再起動してもまたいつの間にかクルクル。

「今回はウィルスについてのご質問でしたので、この件は報告だけしておきます」。
質問受付ナンバーを告げられたのみでサポートも強制終了。通信料400円が泡と消えてしまった。

ダウンロード3年版を購入したため有効期限があと2年残っているのだが、不具合は改善されない、ウィルス感染自動修復パターンのアップデートが間に合わない、サポートは的を得ない・・でイライラは募るばかり。
いっそ"avast! antivirus "か"AVG Anti-Virus"かフリーのアンチウィルスソフトに切り替えようかと思案中である。

こんなことしてる間にもう夜。今から仕事じゃ飲みに行けないな(;_;)

yuris22 at 18:38|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

April 14, 2008

大地震が来る10秒前に

緊急地震速報サービスが、テレビ・ラジオ・携帯電話などのメディアを通して広がっている。
個人的に安価で利用できるものはないかと探したところ、weathernewsが行っている個人向け緊急地震速報 The Last 10-Secondが見つかった。月額315円のウェザーニュース会員になれば、パソコンから誰でも利用できる。

さっそくアプリをダウンロードしてインストール。住まいの緯度・経度の入力など通知設定を行った。これで地震が来る前に本当に知らせてくれるんだろうか?

気象庁ホームページを見ると、以下のように書かれている。信憑性はありそうだ。
『緊急地震速報とは地震の発生直後に、震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の規模(マグニチュード)を直ちに推定し、これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を推定し、可能な限り素早く知らせる情報です。』
(気象庁ホームページ「緊急地震速報とは」より引用)

そしてある日、運命の時がやってきた。
パソコンに向って作業していると、いきなり日本地図の画面が立ち上がる。けたたましいサイレンが鳴り「緊急地震速報を受信しました」の音声。
えっ大地震が来るの!? どうしようどうしよう・・と腰を浮かせながら何も出来ない。
画面を見れば地震到達までのカウントダウンが始まっている。絶体絶命だ!

緊急地震速報

で、気がついた。最大震度3、到着まで270秒、震源地は北海道東方沖。
ホームのポイントから、はるか離れた北海道沖に赤い×が付いている。
やがて10、9、8、7・・1、0の音声カウントダウン。足元は微動だにしなかった。

ホッとした後に不安。もし震源が近ければ、キャーキャー騒ぐ間に家具の下敷きになってたかも。大地震がくる10秒前で何を最優先できるのか、とっさの判断には自信が持てない。

緊急地震速報についての限界を調べれば、さらに不安。
P波とS波の到達がほぼ同時である直下型地震など、震源に近いところでは情報が間に合わないことがある。震度で+−1程度の誤差がある。誤報の可能性もあるなど、問題点が多いのだ。
最近では気象庁より3〜4秒早いという地震計内臓システムも売り出されているが、ハードを購入するとなると費用が嵩む。

ちなみに私の住んでいるマンションは、土丹と呼ばれる非常に強固な層に直接基礎で建っているそうで、柱も壁も地震対策はバッチリらしい。とりあえずはホッ。
家主を守ってくれる家に期待しつつ、肝の据わり方の訓練でもするとしよう。


yuris22 at 12:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

March 06, 2008

mixi規約から学ぶ著作権問題

ミクシィが4月1日から適用するという新規約の18条について、ユーザー間から反発の声が上がっている。
ユーザーが投稿した日記や写真などを、ミクシィが書籍化したり展示したりしても構わない・・と読み取れる条文だったからだ。

抗議や問い合わせが殺到し、慌てたミクシィ側は3月4、5日に弁明文を発表。ユーザーに著作権があることを明記した条文に修正することを検討しているという。
しかし日記や作品を無断で配布されてしまう不安は、ミクシィ側だけの対処で済むのだろうか? ユーザー間でも行われていることではないのか。

ネット時代になってから、著作権の保護は難しくなった。
私は日本音楽著作権協会(JASRAC)の正会員であるが、年に4回送られてくる作品使用料分配書類を見るにつけ、チェック体制が抜け落ちだらけなのに気付く。
(天引される業務手数料は、いったい何に使われているのやら・・・)

著作権侵害の一例。『 赤いやねの家 歌詞 』で検索してほしい。
歌詞をコピペしたサイトがちょろちょろ出てくるが、商用サイト以外は無断転用されている。

子供の歌であるし、サイト管理者に悪気がないことは解っているので見てみぬ振りをしているけれど、悲しいのは間違った歌詞が綴られているのを見つけたとき。「てにをは」はもちろん、漢字とひらがなの選択にもセンシティブな意味があるのに・・と、親の手を離れてしまった子供をおもんばかる。
まあそれでも、日本の誰かが歌ってくれているんだなと感謝。学童の写真に笑顔を返す。

しかしこんな風に寛大な作者ばかりではないので、転用する側はどうぞご注意を・・。
アフィリエイトなど、他所のサイトからネタを引っ張ってきてコピペする「やどかりブログ」が増えているが、「引用」「要約」「抜粋」を明記しても、著作権法による範囲が定められているからだ。悪質なものには懲役や罰金の刑事罰が科されることもある。

誰でもすぐ作家、すぐアーティストになれるネット社会。
そこにどれほどの責任がついて回るかは、アマチュアなので知らなかったでは通らない。

yuris22 at 13:50|PermalinkComments(0)TrackBack(1)clip!

November 29, 2007

犯人はウィルス対策ソフト

ノートPCを起動すると、カリカリという音がずっと続く。この音は30分以上たっても収まらず、操作は重たいまま。
tempファイルが溜まりすぎでもなく、メモリー不足でもなく、デフラグしても変わらない。
Windowsタスクマネージャーからプロセスを見ると、svchost.exeのCPU使用率が異常に上がっていた。

ググって原因を探すとMicrosoft Updateのバグ? 自動更新にしているとコンピュータの負荷が高くなり、Updateが完了しないという。
そこで更新プログラム927891とWindows Update Agent 3.0をインストールしてみる。

しかしMicrosoftのサポートオンライン、PCの上級ユーザでなければ使いづらい。
Windowsのバージョンに応じて「x86ベース」「x64ベース」「Itaniumベース」のリンクを選ぶのだが、普通の人に意味がわかるだろうか。

インストールを済ませ再起動をかけたところ、カリカリ音の連続は以前のまま。
Microsoft UpdateをWindows Updateに戻し、自動更新をオフにしても変化がない。

そこで気がついた。ウィルスバスター2007が最近何度もパターンファイルの更新を繰り返している。
もしやとトレンドマイクロのサイトへ行くと、ウイルスバスター2008無料バージョンアップをやたら宣伝している。「メモリ使用量を50%以上削減、今までにない軽快さ」が謳い文句。
さっそく2008をダウンロードしてバージョンアップしてみたら・・、静かなPCが戻ってきた。
それならどうして早く、2007ユーザ向けに「バグがありました」と教えてくれないのか。1日無駄にしてしまったじゃないの。

転ばぬ先の杖。特に不具合はないが、もう1台持っているノートPCもウィルス対策ソフトをバージョンアップしてみる。
こちらにはNorton Internet Securityが入っているので、2006から2008へ。

インストールはばっちりだ。しかし電源を入れると、起動音が鳴ってからノートンが立ち上がり、使用可になるまで5分以上もかかるのは何故?

さらに大問題が発生。メールチェックを始めると、メールサーバに繋がらないばかりか、「問題が発生したため、Symantec Service Frameworkを終了します。」というエラー窓が現れて、ノートンが強制終了するのだ。

どうやら電子メールのスキャンをしている間に、メールサーバからタイムアウトしてしまうらしい。対策としては「一時的に電子メールスキャンをオフにして対応してください。」ですって!? それじゃソフトを入れてる意味がないでしょ。

とりあえず言われるままの方法でメール受信をしたら、今度はすんなりと進行した。
受信したメールを調べて原因を想像するには、Subjectが文字化けしていたり、タイムスタンプがずれていたりすると、SPAMメールスキャンでつまづくようだ。

ああもう最悪。未完成な製品を売り出して、バグ対策もきちんと取らないで、仕事の邪魔をするなんて・・。
時間泥棒の犯人は君ですよ、ウィルス対策ソフトくん!

yuris22 at 13:50|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!

June 14, 2007

Windows98で閲覧されてる方へ

6月4日から総務省による「インターネット美化運動2007」が始まった。
タイトルからしてアダルトサイトやフィッシングサイトの追放かと思ったら、コンピュータウィルスや不正アクセス等の脅威に晒されないよう、情報セキュリティに関する正しい知識を身につけ、対策を実施しましょうという内容である。

総務大臣の写真が載った美化運動のページには、セキュリティクイズなるものがあり、3問とも正解すると管大臣から感謝状が贈られるという。

Q1「ウイルス対策ソフトについて最も正しい説明はどれでしょう?」。
A. 定期的にウイルス検知用のデータ(パターンファイル)を更新する必要がある。
B. 定期的にハードディスクを最適化して、ウイルスを追い出す必要がある。
C. 定期的にウイルスに感染して抵抗力をつける必要がある。
(インターネット美化運動2007より抜粋)

面白い! 特にC.なんて誰が考えたのか、笑わせてくれて逆に感謝状をあげたいほどだ。

正解は言わずもがなだが、ウイルス対策ソフトを入れてあるから安心と、パターンファイルの更新がどんなに重要か理解できない人も多々いる。

特にWindows98、Meのユーザだ。ウイルス対策ソフトが沈黙してるのは、サポートが終了しているってことに気付いていない。終了した後に生まれたウイルスたちを、どうやってチェックするの?
それなのに平気で怪しいサイトを閲覧したり、HTMLメールを開いたりで、知らず知らずに感染して顧客にウイルスを送りつけている可能性だってあるのだ。
しかも社内LANで繋がっていればどうなるか、自覚すらないのが恐ろしい。

YOMIURI ONLINEのサイバー護身術のコラムに「ウィンドウズ98・Meは今すぐ捨てよ!」という過激な記事が出ていた。

Microsoftの自動修復は昨年で終了しているし、ウィルスバスター2006もサポート終了。ノートン2005は来年秋でパターンファイル更新が終了する。だからと言って最新版ソフトは古いOSには対応していないのでインストールできない。
しかし日本のインターネット人口の250万人以上が、未だにWindows98、Meを使っているという。

私は「ウィンドウズ98・Meは今すぐ捨てよ!」とまで過激なことは言わない。
98、MeをサポートするAVG Anti-Virusというフリーソフトもあるし、スパイウェア対策には有名なAd-Awareもある。ただし英語力が必要なので、訳もわからずクリックしまくる人種には難しい。

ネットへの知識が低く、パソコンを魔法の箱として使いたいなら、WindowsXPやVistaに乗り換える。
知識がありDOSコマンドぐらいは叩けて、尚且つフリーズしまくる98やMeのご機嫌を取れるなら、そのまま使っていればいい。

生ログを取ってると、私のブログにも98で毎日アクセスしてくる方がいらっしゃるが(例えば今日の12時半頃とか。IPアドレスで誰だか知ってるけど)、くれぐれもお気を付けくださいね。さっきの総務省のクイズQ1。答えはB.ではありません。

yuris22 at 12:35|PermalinkComments(8)TrackBack(0)clip!

June 08, 2007

ブログにメアドを載せると・・

スパムメールが多すぎる。
ブログにメールアドレスを公開しているので仕方ないが、たとえYahooメールでも開けるたびに何十通では、削除するのが面倒だ。

「キャリア女性のみです」「人妻と不倫」「ラブ・セレブ」「お礼は弾みます」「承認待ちが1通あります」「本当にあったエッチな話」「☆初めてなんです☆」「20代まではよかった」・・・どれも目的は1つである。

そもそもメアドがどうやって拾われるかと言うと、スパマーの手作業ではなく、メアド収集ロボットの仕業。それなら ここをクリック (<a href="mailto:aa@bb.ne.jp">ここをクリック</a> )というHTMLを書けば、表面上にはメールアドレスが出ないので大丈夫か?
ダメダメ、ロボットはしっかりとソースを読みに来るのだ。

簡単な対策としてメールアドレスを画像にすればロボットには拾われないが、読者がコピー&ペーストできないのは手を煩わす。
他によくあるパターンとして、aa★bb.ne.jp(← ★を@にして下さい)とか、aa@@@bb.ne.jp(← @を1個にして下さい)というのもある。でもなんだか格好悪い。

そこで自分のブログで実験してみることにした。JavaScriptを使う。
まず↓のソースの外部ファイルを作り、拡張子はjsでサーバにアップ。

id = "aaa";
dm = "@bb.ne.jp";
lt = "メール";
document.write('<a href="mailto:' + id + dm + '">' + lt + '</a>');

ロボットは@を見つけて前後の文字列を拾っていくので、idとドメイン名は分割して別々の変数に入れた。

そして呼び出すブログ側には↓のHTMLを書く。
<SCRIPT LANGUAGE="JavaScript" SRC="http://サーバのURL/○○○.js"></SCRIPT>

さあこれでブログを再構築。プロフィール欄の「メール」をクリックすれば、ちゃんとメーラーも立ち上がった。

これでスパムメールが減るかどうかだけど、う〜んいきなり激減するのも・・。
実は私、スパムメールをコレクションする趣味があるのだ。ちゃんとお客を呼べるセールスレターとなるよう、添削して発表したい気がウズウズ。
でも「売れるスパムレターの書き方」なんて、どこも出版してくれないだろうな(^_^;)

yuris22 at 13:49|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

May 31, 2007

人生管理システムを開発する

WEBプログラミングの講師として教壇に立っていた頃、同時進行でCGIとデータベース連携のテキスト制作も行っていた。
サーバはUnix、DBはOracle、言語はPerlとSQLで、サンプルとする「社員情報管理システム」やら「宿泊予約システム」を開発していたのだが、私の頭の中では歌詞や脚本を書くのと同一ラインにある作業だったと思う。

絵が見える具体的な目標に向かって、資料収集、スキームの組立て、開発(実際にソースなり文章を書いていく作業)、不具合の修正、クライアントへの摺り合わせ、最終決定へ。
理論武装がきちんと通り、いかに無駄がなく美しい文を書けるかが、作詞家なりプログラマーのセンスでもある。

開発の際、プログラムが異常終了したとき、Unixでは自動的にメモリ内容がダンプされる。
そのファイル(コアファイル)をデバッガに読み込ませ、エラーが起きた箇所を見つけてプログラムを修正していくのだ。

このダンプという言葉、ネット上ではよく「ブレインダンプ」という言葉で見かける。
数年間で億万長者になった平秀信氏が行ってきたエクササイズで、脳に埋まっている全ての情報を引き出し、今すべき事が一瞬で見えるようになる作業だ。

コンピュータの頭脳がメモリ内容を吐き出すのと同様に、私たちの頭脳に溜まった情報をすっからかんになるまで吐き出す。
ステップ1から12までの手順はネット検索して頂くとして、結果ステップ12では「ライバルの1000倍の結果を手にする」、「やる人とやらない人では年収に18倍以上の差が付きます」なんてことが書かれている。

非常に時間のかかる辛い作業ではあるが、これ以上に汗は出ないというほどサウナに入り浸った実感? 自分の核心である「コア」を知るのには最適な作業だろう。

そして私の現在の環境は、まさしくコアダンプ状態。
引越しも新会社立ち上げも一挙にひっくるめて行い、STEP2の「今現在やらなくてはならないこと」を書き出せば、それだけで一日を費やすほどだ。

しかし目標は今そこにある危機からの脱出ではなく、これまで生きてきた・これからも生きていく自分のコアは何なのか、片目をつぶらずに見極めることだと思っている。

というわけで今日も活動開始。私の人生管理システムはまだまだ開発途中である。


yuris22 at 11:57|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!

May 17, 2007

下品と下衆(げす)の差

下ネタ話は嫌いじゃない。
数人集まってヒソヒソやってると、身を乗り出して参戦したりする。
歳をとってくるとアッチが・・なんて話題は、頭の中にデータベースがあるほどだ。
明るく喋る下ネタは下品には違いないが、下衆ではない。
それを離れて聴いていて、「あの人って○○○なのよ」と眉をひそめた噂話を流すのが下衆だ。

いつのテレビだったか、タモリが「下品は直せる。でも下衆は直せない」と言っていた。
goo辞書で調べてみると、下品は「言動などに卑しさが感じられる・こと(さま)。品(ひん)が悪いさま。」、下衆は「品性が下劣なこと。また、そのような人やさま。」と出ている。
拡大解釈すると、品格を持っている人間がわざと品のない言動をとるのを下品と言い、品格のない人間が心汚い言動をとるのを下衆と言うのだろうか。

Webの世界では、掲示板がいい例だ。
照れながらお下品を書き込むなら可愛い。誹謗中傷や差別用語を何度もコピペして書き込む下衆は許せない。

ホームページやブログのアクセス解析をして、下衆を発見することもある。
検索キーワードに私の情報、さらには「自殺 自殺 自殺」と繰り返して書き込んでアクセスしてくる人物がいた。

誰なんだ? 
リファラから時刻、リモートホスト、OS、スクリーンの解像度、ブラウザのバージョン等をチェックして、どのPCからアクセスしてきたかをほぼ特定した。
あまり続くようであれば御本人に証拠を送りつけようかと思ったが、下衆と同レベルで戦えば自分も下衆になる。
ネガティブには関わらないのが得策。ログの保存だけしてあとは放ったままだ。

今日は朝から雨模様。運動する時間を、本を読む時間に充てよう。
身体の成長はとうに止まっていても、品格は生きている限り成長する。

瀬戸内寂聴さんの「秘花」を買いに行ってきます。

yuris22 at 11:40|PermalinkComments(9)TrackBack(0)clip!

April 26, 2007

Web2.0なライフスタイル

朝起きて、まず最初に行うことは?
テレビをつけるでも顔を洗うでもなく、私はパソコンの電源を入れる。

Eメールのチェック、国内外ニュースのチェック、ブログのコメントのチェック、mixiでのマイミク日記チェック等々、情報へのアクセスで一日がスタートする。
新聞など活字になった情報を読むのは、後からゆっくりと時間のある時に。
こんなライフスタイルを「Web2.0っぽい」と言うらしい。

Web2.0の生みの親は、O'Reilly Mediaの創立者であるティム・オライリー。
私にとっては馴染みのある名前であり、尊敬の対象でもある。
以前Webプログラミングの講師をしていた頃、オライリー社の「CGIプログラミング」や「Perl DBI」「プログラミングPerl」と言ったラクダ本は、PCの横から手放せないバイブルだったからだ。

彼が2005年に発表した論文が「What Is Web 2.0」(日本語訳もあり)。
2001年に囁かれていたWEBバブルの崩壊を逆に転換期と捉え、次世代のビジネスモデルを提唱した。

今やWebは、一方的な情報発信地ではない(つまりは企業の有り勝ちなホームページが主役ではなくなったということ)。
データベースやサーバ技術の進化と共に、広がり続けるネットワークを介してサービスを受ける場だというのだ。その中核にいるのは、SNSやブログに関わるユーザーたち。
彼らは網の目のようなリンクで繋がって情報を共有し、口コミでビジネスを盛り立てていくのだ。

まさにLive Web.
あなたがブログに記事をアップした途端、RSSにより配信され、数分後には1万人の読者の目に触れているかもしれない(大げさかな(^_^;) )
仕組みを知って上手に利用すれば、商品の売り込みだって人材募集だって、スピーディーにコストゼロで、プロ以上の成果を生めるのだ(事実、人材募集については手ごたえがあった)。

なかなか連絡の取れない優秀な専門家を1人雇うより、今すぐ返事をくれる誰かさん100人の知恵を得る方が、より解決策への近道になるかもしれない。

で、今日もWeb2.0。
ディスプレイの見過ぎで近視が進むのは困ったものだ。
誰か解決策を教えてくれませんか?


yuris22 at 14:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

March 13, 2007

パソコンが壊れた!

昨夜、自宅のノートパソコンが壊れた。
WindowsXPの初期画面が出た後にいきなり青画面。こんな表示が出て、メモリーダンプのカウントが延々と始まる。

STOP: C0000218 Unknown Hard Error
Beginning dump of physical memory

待ちきれずに再起動してセーフモードでの立ち上げを試みてもダメ。やっぱり青画面へのループを繰り返すのだ。

2ヶ月ほど前、Windowsの起動音が音飛びを始めた頃から、もしかしてチップセットとOSの相性が悪いのでは?と怪しんでいたが、最悪の事態は突然にやってきた。

会社なら他のパソコンからネットで対処法を探せるのに、今は自宅、しかも夜中。
いつも酔っ払って帰るので自宅のパソコンには構ってやれず、当然レジストリのバックアップも取っていない。回復コンソールを使うにも、コマンドはうろ覚え。あんちょこ本は会社に置いてある。
HPの保証書を見たら、なんと1月29日で保証期限が終了してるじゃないの・・。

万事休す。
一晩で終わるだろうか・・の不安をよそに、思い切ってリストアをすることにした。
どうせならすっかり綺麗にと、ハードディスクをフォーマットしてOSを入れる。ドライバと必要なソフトのインストール。インターネットに接続。Windows Updateの繰り返し。夜はどんどん更けていく。

さあ最後にオールワン・プリンタを繋ごうとドライバとソフトのインストールを始めたら、インジケーターが96%でストップ。Windowsインストーラーからのエラーが永久ループを始めた。
なんでなんで??
サポートページを閲覧。発見した対処法通りに、レジストリからプリンタの形跡を跡形もなく削除し、再インストールを試みるが、また同じエラーが勃発。もう気が遠くなってくる。

そこでハッ!と気付いた。Windows Updteのせいだ!それも.NET Framework !
これだけビルゲイツさんにいじくり回されているOSは日々進化を遂げすぎて、数年前にプログラミングされたプリンタソフトは過去の遺物なのだ。

意識もうろうとした頭で、アプリケーションの追加と削除。でもダメ、エラーが続く。
結局は振り出しに戻ってOSとドライバの再インストールから始め、セキュリティ警告を無視しながらWindows Updateを避けて通り、やっとプリンタ接続に成功した。おめでとう!!終了!!

コーヒーを飲みながらカーテンを開けると、外は白々とした夜明け。
向かいのウェスティンホテルでは、トレッドミルで早起き外人が黙々と走っている。
そんなわけで眠い頭で出社。この午前中、睡魔と闘う社長室なのでした。


yuris22 at 12:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!