November 2007

November 30, 2007

ラッキーナンバーとアセンション

先日、タワーパーキングに停めた車を出したときのこと。スタッフが嬉しそうに教えてくれた。
「すごい偶然ですね! この機械は2号機で、ゴンドラの番号が2で、お客さんの車のナンバーが2222。今日はきっと良いことがありますよ」。
既にその前日(パーキングに車を入れた日)、何かに導かれるような幸運に出会っていたので、「ありがとう!」と感謝の笑顔を返した。

風水の師匠であるMaster Kohに「君には愛を司る使命があるから、2人を意味する『2』をラッキーナンバーにしなさい」と言われたことで、何かと「2」という数字を好んで使っている。
クジをひく時にも「2」の倍数を選ぶと、当たる確立が高いから不思議だ。

そんな「2」にまつわるエトセトラ。私の誕生日は12月22日の冬至。
例えば易や風水、四柱推命などの東洋哲学で「冬至」は大きな意味を秘める日。陰極まりて陽となす、太陽パワー復活の日なのだ。
しかも私の守り本尊は太陽神の息子「光り輝き、遍く照らす」の大日如来で、パワーストーンのブレスレットには大日如来の梵字が入った水晶を入れている。

驚くことがもうひとつ。
2012年に地球が5次元にアップするというアセンションで、時間がゼロポイントを迎える日付も12月22日。この時に向けて今年の冬至から、大きく地球の波動が変化していくという。
アトランティス以来、無数の魂が待ち望んでいた13,000年ぶりのアセンション。
宇宙からの手助けに、染色体を3本持つ子供たちも生まれ始めているらしい(彼らは癌になることがないそうだ)。

スピリチュアルな感覚に目覚めている人たちもどんどん増えて、あの経営コンサルタントの大御所・船井幸雄氏でさえ『可能性60%以上!! もうすぐ次元上昇か』という本を今年9月に出版している。
『どうやら、「次元上昇が起こる時代に、世界の最先端を走っている日本はすでに入った」ように思えるのです。・・ともかく読者には、本書内で私の記すことを、事実として知ってほしいのです。そして、希望をもって生きてほしいと思っています。』(船井幸雄『もうすぐ次元上昇か』:まえがきより抜粋)

聖書の予言、ホピの予言、ピラミッドの予言が集中している2012年12月22日。この日は古代マヤ暦とも一致する。

ぼんやりしている暇はないと、何かに後押しされるこの頃。
自然の「気」をより近くに感じるため、今日から屋久島へ旅行する。
地球に根を張って長生きしてきた屋久杉たちから、アセンションのヒントを得られるか、期待が増す旅となりそうだ。

November 29, 2007

犯人はウィルス対策ソフト

ノートPCを起動すると、カリカリという音がずっと続く。この音は30分以上たっても収まらず、操作は重たいまま。
tempファイルが溜まりすぎでもなく、メモリー不足でもなく、デフラグしても変わらない。
Windowsタスクマネージャーからプロセスを見ると、svchost.exeのCPU使用率が異常に上がっていた。

ググって原因を探すとMicrosoft Updateのバグ? 自動更新にしているとコンピュータの負荷が高くなり、Updateが完了しないという。
そこで更新プログラム927891とWindows Update Agent 3.0をインストールしてみる。

しかしMicrosoftのサポートオンライン、PCの上級ユーザでなければ使いづらい。
Windowsのバージョンに応じて「x86ベース」「x64ベース」「Itaniumベース」のリンクを選ぶのだが、普通の人に意味がわかるだろうか。

インストールを済ませ再起動をかけたところ、カリカリ音の連続は以前のまま。
Microsoft UpdateをWindows Updateに戻し、自動更新をオフにしても変化がない。

そこで気がついた。ウィルスバスター2007が最近何度もパターンファイルの更新を繰り返している。
もしやとトレンドマイクロのサイトへ行くと、ウイルスバスター2008無料バージョンアップをやたら宣伝している。「メモリ使用量を50%以上削減、今までにない軽快さ」が謳い文句。
さっそく2008をダウンロードしてバージョンアップしてみたら・・、静かなPCが戻ってきた。
それならどうして早く、2007ユーザ向けに「バグがありました」と教えてくれないのか。1日無駄にしてしまったじゃないの。

転ばぬ先の杖。特に不具合はないが、もう1台持っているノートPCもウィルス対策ソフトをバージョンアップしてみる。
こちらにはNorton Internet Securityが入っているので、2006から2008へ。

インストールはばっちりだ。しかし電源を入れると、起動音が鳴ってからノートンが立ち上がり、使用可になるまで5分以上もかかるのは何故?

さらに大問題が発生。メールチェックを始めると、メールサーバに繋がらないばかりか、「問題が発生したため、Symantec Service Frameworkを終了します。」というエラー窓が現れて、ノートンが強制終了するのだ。

どうやら電子メールのスキャンをしている間に、メールサーバからタイムアウトしてしまうらしい。対策としては「一時的に電子メールスキャンをオフにして対応してください。」ですって!? それじゃソフトを入れてる意味がないでしょ。

とりあえず言われるままの方法でメール受信をしたら、今度はすんなりと進行した。
受信したメールを調べて原因を想像するには、Subjectが文字化けしていたり、タイムスタンプがずれていたりすると、SPAMメールスキャンでつまづくようだ。

ああもう最悪。未完成な製品を売り出して、バグ対策もきちんと取らないで、仕事の邪魔をするなんて・・。
時間泥棒の犯人は君ですよ、ウィルス対策ソフトくん!

November 27, 2007

ミシュランとロスチャイルド

グルメたちの話題をさらっている『ミシュランガイド東京2008』。

タイムリーにも今日の会食ランチは、3つ星を獲得した恵比寿の「ジョエル・ロブション」で頂いた。ただしお部屋は1階の「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」だったので、1つ星だったかもしれないが、楽しみなことには変わりはない。

テーブルには日付入りのメニューが置かれ、まずはパンがサーブされる。
みんなが「美味しい!」と絶賛したスープは、カボチャのクリームスープ。泡立った感触が口の中にふわりととろける。

メインディッシュに選んだ魚料理は、活スズキのポワレ。赤ワインと野菜のクリームが混ざった甘酸っぱいソースは、イタ飯屋さんでは味わえない風味である。
しかし肉料理を選んだ隣の席を見て「しまった」と後悔した。特選和牛のグリエは、程よくローストされた肉の赤身がピンク色。素材の素晴らしさが見て取れるお肉だった。

ランチメニューメインディッシュデザート


思いのほか量の多い、カカオのデザートがサーブされた頃、ゲストのスピーチが始まった。
ヨーロッパの名門貴族ロスチャイルド家から、ソプラノ歌手でもあるバロネス・シャーロット・ドゥ・ロスチャイルドが、ご自宅のスライドを公開しながら巧みに日本語原稿を読み上げる。

美術品のコレクションは言うまでもなく、音楽に造詣の深いロスチャイルド家。
メンデルスゾーン、ワーグナーなどが友人・親戚であったのみならず、「ショパンは我が家のピアノの先生でした」と会場を驚かせる。

バロネスバロネス2


彼女のお爺さんの代から日本庭園作りにも力を注いで、100ヘクタールあるという庭園には汽車が走り、枯山水の庭や池泉の庭、藤棚・石楠花などが咲き誇る花の道など、スライドがチェンジするたびに天国を案内されているような気分だ。
「いつも200人の庭師が働いています」
「この石楠花はシャルロットという私の名前が付いています」
何を聞いてもヘェーッ、ホーッと溜息が漏れる。

「ぜひ遊びにいらしてください」の締めの挨拶に全員がうんうんと頷いて、この上なく贅沢なランチタイムが終了した。
目の保養に走りすぎて、食事が胃に収まった実感がないのが返す返すも残念である。

November 26, 2007

11月のクリスマス

このところ打ち合わせや食事会などで毎日都内に出向く日が続いている。
先日は赤坂で食事のあと、車でANAインターコンチネンタルホテル東京の脇を通り過ぎた。

「この時期になると、都内が恋しいんじゃない?」
同乗者に声をかけられて気づいたのは、ホテルのエントランスを飾るクリスマスツリー。
ブルー系のイルミネーションは流行でも、なぜか印象が薄いツリーだ。首都高速の下で背を縮こまらせているせいだろうか。

東京のクリスマスは年々早まる。
10月の末には、恵比寿ガーデンプレイスの社長が「今年もバカラの点灯式です」と言っていたし、2週間前は品川プリンスのツリーの横で、聖歌隊がミニライブをやっていた。

しかし私にとってのクリスマスシーズンは、12月1日から始まる。
小学生のころ通っていた日曜学校で、初めて貰ったアドベントカレンダーは魔法の絵本みたいだった。
毎日小さな扉を一つ開けると、数字と共に天使やサンタの絵が出てきて、12月24日に向かいどんどん扉が開いていく。ただそれだけのことなのに「♪もういくつ寝るとお正月・・」みたいなカウントダウンが嬉しかったのだ。

で、昨夜は酔っ払って帰ってきたら、マンションのエレベーターホールにクリスマスツリー。
管理人のおじさんがエッチラオッチラ運んで設置したのだろう。
またここも11月のクリスマスかと思いつつ、お得意の「まっ、いいか」の気分。

楽しいことは早めに始めたい。
誰かと手をつないでイルミネーションを見るロマンスも長い期間がいい。
待ち望む気持ちが大切であり幸せなのだから。

あなたにとって私にとって、1年中がクリスマスイブでありますように。

クリスマスツリー

November 25, 2007

大開運日の銭洗弁財天

昨日11月24日は、風水でいうところの「大開運吉方位日」だった。九星別で吉方位の神社へ祈願に行くと、来年の運勢がアップするという。
神在月のイベントで出雲大社に集合する神様に、これからの願い事を託しておくのだ。

私の吉方位は北西。連休で鎌倉は大混雑なのを覚悟しつつ、銭洗弁財天(宇賀福神社)へ出かけてみた。お参りには巳の日がベストなのだが、「金運向上、商売繁昌、開運招福」を求める人たちでいつも賑わっているスポットだ。

鎌倉駅脇の踏切扇が谷の洋館佐助隋道


みんな大開運吉方位日を知ってか知らずか、入り口の鳥居から既に人だかり。
ろうそくやお線香を買うにも、お賽銭を投げて鈴を鳴らすにも、初詣のような列が出来ている。

神社入り口銭洗い弁天境内参拝の列


銭洗いの洞窟ともなれば、湧き水がどこにあるのか見えない混み具合だ。
ザルに1万円札とパワーストーンのブレスレットを入れて洗っていたら、後ろのお姉さんたちから「ねえあの人、1万円も洗ってるよ〜」とヒソヒソ声。
いいじゃないの、手品で消えるわけじゃないんだから。夢はでっかく行きましょう。

銭洗いの列お金を洗う鳥居をくぐる


それにしてもよく運動した。
早朝の自転車トレーニングと銭洗弁天への行き帰りで、足の疲労度は極地に達している。
洗ったお金はなるべく早く使うとご利益が大きいそうなので、小町通りの鎌倉ハム富岡商会で、オードブルになりそうなハムを幾つか奮発した。
明治33年創業のハムメーカーの直営店。老舗の味に負けないように、残りのお金で美味しい赤ワインをゲットしよう。

11月24日の満月

折りしも暮れた空には満月。
湧き水で浄化したパワーストーンを更に満月パワーで浄化して、来年の開運を願う。
あなたにも私にもきっと素晴らしい年でありますように・・。
ワイングラスを月に掲げて、希望への乾杯をした。

November 24, 2007

コンプレックスの克服・続編

私の目下の心配事は「公道で自転車に乗れるだろうか」。
土日に行ってきた自転車教室での記憶が遠のかないうちに、思い切ってマイバイクを買うことにした。

とりあえずママチャリでもと入ったショップが、予想外にマニアック。スポーツ系の自転車しか置いてない。
初心者であることをアピールして、店員に勧められるままに買ったのがマウンテンバイク。
cannondaleのフェミニン・マウンテンF7という女性仕様車だ。

MTB

自宅まで届けてもらった夕方、一通りの説明を受けた後、辛い現実が待ち受けていた。
うちの周りは急な坂道ばかりでフラットな場所がないのだ。いきなり下って転ぶんじゃ痛すぎる。

その日は乗るのをあきらめて周りに相談すると、
「ニーパット、エルボーパット、ヘルメットでガードして、公園で練習したら?」とか「いきなりMTBは危ないから、誰かのママチャリを借りて練習したら?」とか、準備を要する意見ばかりだ。

このままじゃ自転車置き場のオブジェになってしまうぞ。
そうだ、朝6時に起きて、逗子マリーナまで自転車を押して行こう。人も車も少ない時間なら、恥を晒すことなく心ゆくまで練習できるだろう・・と思ったのが甘かった。
日の出前だというのに犬の散歩をする人、ジョギングをする人、バイクでやってくる釣り人などで「誰もいない場所」などないのだ。

日の出前

観念して漕ぎ始めたら、フラフラしながらもなんとか前進。
でもまた難問が発生。ギアチェンジってどうやるのよ!?
ガチャガチャいじっているうちにバランスを崩して転倒し、犬を散歩させてるおばさんから「あらあら」と声がかかった。
みっともないので小さな公園を見つけ、中をひたすらグルグル周る。

いつの間にか太陽は昇り、クルーザーが並ぶポンツーンの向こうには江の島が見える。ハーバーの駐車場には車が埋まりはじめ、行楽日和の湘南が動き出す。

逗子マリーナの朝日逗子マリーナ


もう2時間も練習してたんだ。そろそろ公道を走れるかな?
帰り道は途中で止まることなく、マンションに上がる坂道まで到着した。

えーん、ギアチェンジが出来なくて登れない(;_;)
連休もあと1日。明日は5時に起きて早朝練習に励むとしよう。

November 23, 2007

日本の海が砂漠になる

自然の宝物・森林は、もともと海中にある緑藻(緑の海藻)から生まれたものだという。
緑藻が川に上って根ざし、丘に上がって草や樹木となり、地球は「青と緑」の星になったそうだ。

「もし緑藻でなく赤藻が川に上っていたら、赤い星になっていたかもしれませんね」。
そんな悠久の話を水中映像家の中村宏治氏から伺った。
TBSのニュース23「ちょっと底まで」シリーズでお馴染みの水中カメラマンである。

もう40年以上も海に潜ってきた中村氏にとって、危惧しているのは海藻たちの未来。
このあいだ潜った所にあったホンダワラやワカメがない!
「磯焼け(Sea desert)」と呼ばれる現象が広がりつつあるという。

磯焼け:海洋環境の変化や藻食性動物の影響などによって藻場が大規模に消滅し、岩肌が表れ焼け山のような状況となり、その状態が継続し藻場が回復しないものは「磯焼け」と呼ばれている。水産庁のアンケート調査によると、現在、沿岸に隣接する27の都道府県で磯焼けが発生・進行している。(水産庁HP・用語集より引用)

磯焼けの原因はいろいろあるが、まずは地球温暖化による海水温の上昇。
緑藻たちは水温11〜15℃を好む海藻だが、水温が上がることにより生育が悪くなる。
そこへは海藻類を食べる南方系の魚たちが住処を広げてくるし、増大するウニや貝類が若い芽を食い荒らしてしまう。
さらに沿岸工事・埋立工事による土砂の流入で、海藻が枯れてしまう現象も起き、海の中がつるっぱげ状態になってしまうのだ。

プランクトンがいなくなれば魚もいなくなる。
毎年下がっていく日本の食糧自給率。農業の存続が危ぶまれているのにプラスして、このままでは漁業も危なくなってしまう。
さらに中国からの越境大気汚染により、2020年には日本の西日本・東日本は、光化学スモッグの原因となるオゾン濃度が環境基準を超える。どこで食物を採ればいい?

いつか国民たちが我先に(たぶん政治家たちが真っ先に)日本を脱出する日が来るのではないかと、遠くない未来を危惧するばかりだ。

November 21, 2007

去り逝く者と残された者

前から気になっていた映画「象の背中」を観に行った。
余命半年の肺癌を宣告されたサラリーマン(役所広司)が、「死ぬまで生き続けたいんです」と延命治療を拒否。残された時間を家族、愛人、思い出の人たちとの交流に費やすというストーリーである。

死期が近づいた象は群れから離れて、孤独な死に場所を探しにいく。
しかしこの映画の主人公が選択したのは、愛する人たちに看取られて息を引き取りたいという「幸せな死」だった。

映画の構成自体はどこに焦点があるのか今ひとつであったが、涙がこみあげてきたのは絶縁していた兄(岸部一徳)が、スイカを下げてホスピスに訪れるシーン。
「なんで若いお前が先なんだ」と泣く兄に、「本当は死ぬのが怖い」と打ち明ける弟。
その間にも着々と、狂った細胞は身体を蝕んでいるのだ。

昨年の6月、私は恋人を癌で失ったが、「死ぬのが怖い」の言葉は一度も聞いたことがなかった。むしろ死の直前まで延命治療の道を探していた。
彼が私の前で涙を見せたのは、傲慢な医師に治療を断られたときの一回きり。
でもきっとこの映画の主人公のように、本音を話せる男同士で(彼にも家業を継いだ兄がいた)号泣したのかもしれない。

象の背中とは、群れを離れる背中から転じて、勝手な解釈をすれば「男の本音」という意味に感じる。
そこには嘘もあれば、図々しくもあり、弱々しく無防備でもある。
愛する女性を悲しませたくないのに、さとられてしまう間抜けな背中でもある。

でもね、わかって欲しいな、涙を越えた女こそ逞しいことを。
貴方が逝ってから2回目の誕生日がくるけれど、素敵な彼に祝って貰いますからね。
きっと喜んでもらえる生き方をしていると、空に向かって胸を張るこの頃である。


November 20, 2007

勝利の女神が微笑むとき

昨夜の「FIVBワールドカップ2007男子大会」、日本VS韓国の試合には感動した。

ミスをしたら必ず次は取り返す。
若手選手をフォローするベテラン選手。
新人・清水選手のミスをコツンと頭を叩き、「気にするな、俺が取り返してやる!」と鋭いスパイクでポイントを入れたキャプテン・荻野選手の姿には目がウルウルしてしまった。
これが会社であっても、上司と部下のかくあるべきチームワークである。

日本が2セット連取して、3セット目はシーソーゲーム。
「韓国は3セット目からが強いんですよ。このままで終わると思ってはいけません」という解説者の声が不安をそそる。なんてことを言うんだと腹が立った。

強いスパイク、跳ね返すブロック、歯を食いしばるレシーブ。
昨日のチュニジア戦が頭をよぎって「また逆転負けするのでは・・」と不安になる。

でもバレーも仕事も人生も同じ。
「負けるかも」「失敗するかも」とマイナス思考に走った瞬間から、勝利の女神は後ずさりを始めるのだ。誰か1人がそれを思えば次々に不安は伝染して、負けのパーセンテージは高くなる。
地震だって同じ。
「そろそろ大きいのが来るかも」とみんなが思えば、精神波動が地殻に伝わっていく。

悪いことが続く確証なんて何処にもない。
「また」の言葉に続くのは「嫌なことが起きる」でなくて「ラッキーなことが起きる」。
「やっぱり」の言葉に続くのは「失敗した」でなくて「成功した」。
自分が成功した姿を言葉にするイメージトレーニングは、何度も繰り返しているうちに潜在意識を好転させていく。

今夜はオーストラリア戦。過去の苦戦は忘れて、絶対に勝つの波動をみんなで送ろう。

November 19, 2007

コンプレックスの克服

ずーっと隠してきたコンプレックスがあった。それは・・自転車に乗れない(;_;)
小学生のころ折り畳み自転車に少しだけ乗った記憶はあるのだけど、フラフラと走行がおぼつかないまま、その自転車は親がどこかへ持って行ってしまった。

車の運転はできるので移動には困らないが、せっかく海の近くに越してきたのに、フィットネスクラブでエアロバイクを漕いでるんじゃ虚しすぎる。
こっそりと友人に相談してみたところ、「ペダルを漕がないで坂道を下る練習をすれば、すぐに乗れるようになるよ」とアドバイスをくれたが、どうにも自信がない。

そこで一大決心。中伊豆にある日本サイクルスポーツセンターが行っている「自転車に乗れない女性のための自転車教室」に参加することにした。1泊2日のコースで「バランス取り、周回走行、自転車安全走行知識講習、道なり走行、サーキットコースの走行」をこなせば、99.9%の習得率だという。

日本サイクルスポーツセンター

土曜日の午前中、研修所に集まった参加者は10名。
「私は運動音痴で・・」「親が自転車を与えてくれなくて・・」「子供を抱いて歩くには重くなりすぎて・・」など、様々な理由を抱えた20〜50代のOLや主婦たちである。

紅葉が始まった練習場で、各自26インチの自転車があてがわれる。
まずはスタンドの扱い方からスタート。
足を浮かせて3秒間キープする練習をしたあと、地面を蹴って前に進む練習。
上達が早ければ「ペダルを漕いでみて下さい」と声がかかる。

最初の不安はどこへやら、あれれ乗れるじゃないの。小学生のときに覚えた感覚が蘇ってきた。
嬉しくなって「男乗り」にトライしたが、右足を跳ね上げたところで大胆に転倒。「それはまだ早い」とコーチにお叱りを受けながらも、離れたところでまた挑戦。打ち身・擦り傷だらけの満身創痍となってしまった。

サイクルセンターサーキット入り口サーキット走行


右回り・左回り、狭い道の走行、草むらの走行等の練習を重ねて、2日目はヘルメットをかぶって全周2キロのサーキット走行。途中の上り坂はキツイけれど頑張って10周、20キロを走ってみる。
途中、草むらに突っ込んでいる人、漕ぎ出せずに立ち往生している人が適度な障害物(ごめんなさいっ)になってくれて、細かいハンドルさばきにも慣れてきた。

昼食後の閉講式では、「絶対にダメと諦めていた私が、ペダルを5回漕ぐことができました」と嬉し泣きする参加者も。合宿なんて久しぶりだけど、同じ目的で集まった仲間たちから拍手が起きる。

帰り道の伊豆スカイラインは快晴。車を停めて見下ろした相模湾の青が、水平線で空と繋がっている。
いつかここまでサイクリングで来られたらいいな。
夢の行動範囲が広がったことに、大満足な週末だった。

伊豆スカイライン