April 2007
April 30, 2007
金猪年とCEO
「The CEO of *** will arrive Tokyo on 29.4.07(sunday) evening and check in the same Hotel till 3.5.07. Would you like to join us ?」
風水師のMaster Kohからの呼び出しで、昨夜はシンガポールからのゲストと天麩羅屋に行った。
日本で言うなら三井か三菱かという世界的なホールディングスの御曹司。1960年から続く宝飾品会社のCEOである。
果たして私が役に立つのか、日本企業に興味があって話を聞きたいとのこと。
Singaopore EnglishのヒアリングにはMasterだけでも四苦八苦なのに、CEOと副社長を含め相手は3人だ。大物相手に聴いて喋って考えて、頭がフル回転。
車海老はいつ食べたっけ? 出てきた天麩羅のネタに構っている暇はない。

ビジネスアイデアを提案すると、場は大いに盛り上がって赤ワインで乾杯の嵐。
「あなたにいい物をあげましょう」と、CEOは赤い封筒にサインをする。
パッケージに「金猪扱喜」と書かれた、おめでたいコインのセットを頂いた。
「金猪」とは何て偶然!
SNSで知り合った女友達に、「今年は金猪年なのでラッキーなことが起きるはず」と昨夜メッセージを送ったばかりなのだ。
金猪年は60年に1度巡ってくる大チャンス。中国ではこの年に生まれたベビーは一生金運がついて回るとも言われて、出産ブームが起きるほどだ。
スピリチュアルな感覚が湧いてくる。質問すれば「その通りだよ!」と身を乗り出すThree Menは、まさかカードリーディングに出てきた3人のジャック?
「大金持ちをにランチに誘え」もとい「大金持ちにディナーを奢られる」シリーズは、日に日にグレードアップしていく。
風水師のMaster Kohからの呼び出しで、昨夜はシンガポールからのゲストと天麩羅屋に行った。
日本で言うなら三井か三菱かという世界的なホールディングスの御曹司。1960年から続く宝飾品会社のCEOである。
果たして私が役に立つのか、日本企業に興味があって話を聞きたいとのこと。
Singaopore EnglishのヒアリングにはMasterだけでも四苦八苦なのに、CEOと副社長を含め相手は3人だ。大物相手に聴いて喋って考えて、頭がフル回転。
車海老はいつ食べたっけ? 出てきた天麩羅のネタに構っている暇はない。

ビジネスアイデアを提案すると、場は大いに盛り上がって赤ワインで乾杯の嵐。
「あなたにいい物をあげましょう」と、CEOは赤い封筒にサインをする。
パッケージに「金猪扱喜」と書かれた、おめでたいコインのセットを頂いた。
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「金猪」とは何て偶然!
SNSで知り合った女友達に、「今年は金猪年なのでラッキーなことが起きるはず」と昨夜メッセージを送ったばかりなのだ。
金猪年は60年に1度巡ってくる大チャンス。中国ではこの年に生まれたベビーは一生金運がついて回るとも言われて、出産ブームが起きるほどだ。
スピリチュアルな感覚が湧いてくる。質問すれば「その通りだよ!」と身を乗り出すThree Menは、まさかカードリーディングに出てきた3人のジャック?
「大金持ちをにランチに誘え」もとい「大金持ちにディナーを奢られる」シリーズは、日に日にグレードアップしていく。
April 28, 2007
49日間の牛肉断ち
私に幸運をくれる風水師、Master George Kohからの命令。
「Don't drink too much!!」に加えて「No beef for 49days」を言い渡されている。49日間も牛肉を食べちゃダメと言うのだ。
焼肉屋のカルビと牛タンが好物の私には、吉野家さえ見て見ぬふりの辛い日々が続く。
てなわけで食べるなら魚しかないと、昨夜から逗子に来ている。
午後から天気が崩れる前に、材木座海岸や逗子マリーナを回る早朝ウォーキング。
東京で吸い取られた「気」を回復したら、さあ、お腹がすいた!何を食べようか。
小坪商店街でゲットしたのは、お肉屋さん特製の「しらすコロッケ」と、魚市場で値切った2千円のアワビだ。都内で買えば倍の値段だろう。
くるんだ新聞紙を剥がすと、ムニューッと身体をよじらせて伸びをするMissアワビ。
なんでMissかって、う〜ん、なんとなく。。。
可愛そうではあるけれどジェイソンのMっ気を持って、ナイフでガキガキッと殻から外す。
まだ生きている身を荒塩で揉んで冷水に漬け、端からスライス。寿司屋の板さんとはいかないが、不器用に厚めに切っても、新鮮だから簡単に噛み切れる。
殻に張り付いたヒモと黒い肝の部分は、壊さないよう丁寧に丁寧に・・。
虹色に光る殻の中に並べて、盛り付け皿は備前焼の素朴な一枚を選んだ。春が香る山ウドと水ナスを脇に添える。
どうですか?素人料理でもそれなりでしょ?
炊きたてご飯をよそって、お皿の横に置いたグラスにはウーロン茶を注ぐ。
「ウーロン茶で私を食べるわけ!?」
コリコリと磯の香りがほどけるMissアワビは、49日後の焼肉に勝るとも劣らないスーパースター。
失礼致しました!!
まだ昼前ですが敬意を表して、ビールを一杯だけ飲ませて頂きまーす。
「Don't drink too much!!」に加えて「No beef for 49days」を言い渡されている。49日間も牛肉を食べちゃダメと言うのだ。
焼肉屋のカルビと牛タンが好物の私には、吉野家さえ見て見ぬふりの辛い日々が続く。
てなわけで食べるなら魚しかないと、昨夜から逗子に来ている。
午後から天気が崩れる前に、材木座海岸や逗子マリーナを回る早朝ウォーキング。
東京で吸い取られた「気」を回復したら、さあ、お腹がすいた!何を食べようか。
小坪商店街でゲットしたのは、お肉屋さん特製の「しらすコロッケ」と、魚市場で値切った2千円のアワビだ。都内で買えば倍の値段だろう。
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くるんだ新聞紙を剥がすと、ムニューッと身体をよじらせて伸びをするMissアワビ。
なんでMissかって、う〜ん、なんとなく。。。
可愛そうではあるけれどジェイソンのMっ気を持って、ナイフでガキガキッと殻から外す。
まだ生きている身を荒塩で揉んで冷水に漬け、端からスライス。寿司屋の板さんとはいかないが、不器用に厚めに切っても、新鮮だから簡単に噛み切れる。
殻に張り付いたヒモと黒い肝の部分は、壊さないよう丁寧に丁寧に・・。
虹色に光る殻の中に並べて、盛り付け皿は備前焼の素朴な一枚を選んだ。春が香る山ウドと水ナスを脇に添える。
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どうですか?素人料理でもそれなりでしょ?
炊きたてご飯をよそって、お皿の横に置いたグラスにはウーロン茶を注ぐ。
「ウーロン茶で私を食べるわけ!?」
コリコリと磯の香りがほどけるMissアワビは、49日後の焼肉に勝るとも劣らないスーパースター。
失礼致しました!!
まだ昼前ですが敬意を表して、ビールを一杯だけ飲ませて頂きまーす。
April 27, 2007
どうして死んじゃうの?
厚生労働省から2005年の「年齢調整死亡率の概要」が発表された。
保健医療が充実してきたことにより、死亡率は過去最低を更新したという。
しかし気になったのはこれ。ムカムカと憤った。
「死因では、がんや脳卒中、心臓病の3大疾病がいずれも減少したが、男性の自殺は2000年の前回調査より増えた。」
男性の自殺、ワースト4は青森、秋田、岩手、山形である。男性&東北、この現象は何故か? 理由を幾つか考えてみた。
・男性は女性よりも繊細で、責任感が強いと言われている。倒産した会社で自殺する社長は、比率として圧倒的に男性が多い。
・バブルの再来と言われながら、その現象は企業が集約する都市部のみ(愛知県、九州も含む)。東北地方の有効求人倍率は依然として低いままだ。職がなく借金に追われて人生を儚む。
・農業従事者は、冬の間「雪降ろし」で稼ぐ。しかし整備された道路に雪は積もらず、降雪の少ない年には家屋の雪降ろしも要らなくなる。環境整備と気象が自殺者を増やす。
勝手な推測だったらごめんなさいm(__)m
でも憤った。どうして死ななきゃいけないのか。
楽天的な私なんて、いよいよ困ったら修道院にでも入ればいいと思っている。
生きたくて生きたくて仕方ないのに、癌で死んでいく人の無念さは?
個人的な悲しみは余り言いたくないけれど、2月14日の記事「My Lost Valentine」を読んで頂けますか?
ネガティブな思考、自ら命を絶つことは自分を甘やかすことだ。
愛する人たちを泣かせないで下さい、お父さんたち!
保健医療が充実してきたことにより、死亡率は過去最低を更新したという。
しかし気になったのはこれ。ムカムカと憤った。
「死因では、がんや脳卒中、心臓病の3大疾病がいずれも減少したが、男性の自殺は2000年の前回調査より増えた。」
男性の自殺、ワースト4は青森、秋田、岩手、山形である。男性&東北、この現象は何故か? 理由を幾つか考えてみた。
・男性は女性よりも繊細で、責任感が強いと言われている。倒産した会社で自殺する社長は、比率として圧倒的に男性が多い。
・バブルの再来と言われながら、その現象は企業が集約する都市部のみ(愛知県、九州も含む)。東北地方の有効求人倍率は依然として低いままだ。職がなく借金に追われて人生を儚む。
・農業従事者は、冬の間「雪降ろし」で稼ぐ。しかし整備された道路に雪は積もらず、降雪の少ない年には家屋の雪降ろしも要らなくなる。環境整備と気象が自殺者を増やす。
勝手な推測だったらごめんなさいm(__)m
でも憤った。どうして死ななきゃいけないのか。
楽天的な私なんて、いよいよ困ったら修道院にでも入ればいいと思っている。
生きたくて生きたくて仕方ないのに、癌で死んでいく人の無念さは?
個人的な悲しみは余り言いたくないけれど、2月14日の記事「My Lost Valentine」を読んで頂けますか?
ネガティブな思考、自ら命を絶つことは自分を甘やかすことだ。
愛する人たちを泣かせないで下さい、お父さんたち!
April 26, 2007
Web2.0なライフスタイル
朝起きて、まず最初に行うことは?
テレビをつけるでも顔を洗うでもなく、私はパソコンの電源を入れる。
Eメールのチェック、国内外ニュースのチェック、ブログのコメントのチェック、mixiでのマイミク日記チェック等々、情報へのアクセスで一日がスタートする。
新聞など活字になった情報を読むのは、後からゆっくりと時間のある時に。
こんなライフスタイルを「Web2.0っぽい」と言うらしい。
Web2.0の生みの親は、O'Reilly Mediaの創立者であるティム・オライリー。
私にとっては馴染みのある名前であり、尊敬の対象でもある。
以前Webプログラミングの講師をしていた頃、オライリー社の「CGIプログラミング」や「Perl DBI」「プログラミングPerl」と言ったラクダ本は、PCの横から手放せないバイブルだったからだ。
彼が2005年に発表した論文が「What Is Web 2.0」(日本語訳もあり)。
2001年に囁かれていたWEBバブルの崩壊を逆に転換期と捉え、次世代のビジネスモデルを提唱した。
今やWebは、一方的な情報発信地ではない(つまりは企業の有り勝ちなホームページが主役ではなくなったということ)。
データベースやサーバ技術の進化と共に、広がり続けるネットワークを介してサービスを受ける場だというのだ。その中核にいるのは、SNSやブログに関わるユーザーたち。
彼らは網の目のようなリンクで繋がって情報を共有し、口コミでビジネスを盛り立てていくのだ。
まさにLive Web.
あなたがブログに記事をアップした途端、RSSにより配信され、数分後には1万人の読者の目に触れているかもしれない(大げさかな(^_^;) )
仕組みを知って上手に利用すれば、商品の売り込みだって人材募集だって、スピーディーにコストゼロで、プロ以上の成果を生めるのだ(事実、人材募集については手ごたえがあった)。
なかなか連絡の取れない優秀な専門家を1人雇うより、今すぐ返事をくれる誰かさん100人の知恵を得る方が、より解決策への近道になるかもしれない。
で、今日もWeb2.0。
ディスプレイの見過ぎで近視が進むのは困ったものだ。
誰か解決策を教えてくれませんか?
テレビをつけるでも顔を洗うでもなく、私はパソコンの電源を入れる。
Eメールのチェック、国内外ニュースのチェック、ブログのコメントのチェック、mixiでのマイミク日記チェック等々、情報へのアクセスで一日がスタートする。
新聞など活字になった情報を読むのは、後からゆっくりと時間のある時に。
こんなライフスタイルを「Web2.0っぽい」と言うらしい。
Web2.0の生みの親は、O'Reilly Mediaの創立者であるティム・オライリー。
私にとっては馴染みのある名前であり、尊敬の対象でもある。
以前Webプログラミングの講師をしていた頃、オライリー社の「CGIプログラミング」や「Perl DBI」「プログラミングPerl」と言ったラクダ本は、PCの横から手放せないバイブルだったからだ。
彼が2005年に発表した論文が「What Is Web 2.0」(日本語訳もあり)。
2001年に囁かれていたWEBバブルの崩壊を逆に転換期と捉え、次世代のビジネスモデルを提唱した。
今やWebは、一方的な情報発信地ではない(つまりは企業の有り勝ちなホームページが主役ではなくなったということ)。
データベースやサーバ技術の進化と共に、広がり続けるネットワークを介してサービスを受ける場だというのだ。その中核にいるのは、SNSやブログに関わるユーザーたち。
彼らは網の目のようなリンクで繋がって情報を共有し、口コミでビジネスを盛り立てていくのだ。
まさにLive Web.
あなたがブログに記事をアップした途端、RSSにより配信され、数分後には1万人の読者の目に触れているかもしれない(大げさかな(^_^;) )
仕組みを知って上手に利用すれば、商品の売り込みだって人材募集だって、スピーディーにコストゼロで、プロ以上の成果を生めるのだ(事実、人材募集については手ごたえがあった)。
なかなか連絡の取れない優秀な専門家を1人雇うより、今すぐ返事をくれる誰かさん100人の知恵を得る方が、より解決策への近道になるかもしれない。
で、今日もWeb2.0。
ディスプレイの見過ぎで近視が進むのは困ったものだ。
誰か解決策を教えてくれませんか?
揺れる企業
早朝のYOMIURI ONLINE、経済ニュースには「ペンタックス内紛激化、TOB推進派追放vs経営陣交代を」の見出しが出ていた。
4月10日の臨時取締役会で代表取締役がTOB推進派だったU氏から、反対派のW氏へ異動。役員改選期となる6月の株主総会では、推進派は取締役としても選任しない方針を発表している。
内紛は激化する一方で、ついには筆頭株主の資産運用会社から強い批判を受けた。
「新経営陣は内紛の結果現在の地位に就いた。経営能力が未知数で、株主からの負託に堪えると信頼できる状況にない」。
これにより再度6月には経営陣が変わるのか、敵対的TOBは行わないと明言したHOYAとの協議はどうなるのか、目が離せない様相である。
ヤフーファイナンスの掲示版ではブーイングの嵐。
「保身のみの役員は責任が取れるのか?? 資産もない、ブランド力もない、ないないづくしで・・」
「この期に及んで、対抗策も出せない役員では、自立再建は無理。HOYAの乗り込みに期待」
「いい加減な向上策を言っても、社会的信頼を失うだけ。自己の保身を考えるのではなく株主の意向も考えるべき」
新経営陣が文書を発表し声明を掲げるたびに、批判の声は高まっていく。
株式会社は誰のもの?
創業者の想い、出資者の期待、社員たちの信頼は彼方に追いやられて、形骸化した箱だけが残るのでは悲しすぎる。商品たちの行き場もなくなる。
・・と、こんな話をしながら友人とお茶を飲んだ。薄汚れたご時勢に、つい溜め息も出る。
「ため息をついちゃダメ! 幸せが逃げるわよ」
ああ、そうでした、溜め息はネガティブが形になったもの。
揺れている企業の社屋からは、大きな溜め息が漏れている。
4月10日の臨時取締役会で代表取締役がTOB推進派だったU氏から、反対派のW氏へ異動。役員改選期となる6月の株主総会では、推進派は取締役としても選任しない方針を発表している。
内紛は激化する一方で、ついには筆頭株主の資産運用会社から強い批判を受けた。
「新経営陣は内紛の結果現在の地位に就いた。経営能力が未知数で、株主からの負託に堪えると信頼できる状況にない」。
これにより再度6月には経営陣が変わるのか、敵対的TOBは行わないと明言したHOYAとの協議はどうなるのか、目が離せない様相である。
ヤフーファイナンスの掲示版ではブーイングの嵐。
「保身のみの役員は責任が取れるのか?? 資産もない、ブランド力もない、ないないづくしで・・」
「この期に及んで、対抗策も出せない役員では、自立再建は無理。HOYAの乗り込みに期待」
「いい加減な向上策を言っても、社会的信頼を失うだけ。自己の保身を考えるのではなく株主の意向も考えるべき」
新経営陣が文書を発表し声明を掲げるたびに、批判の声は高まっていく。
株式会社は誰のもの?
創業者の想い、出資者の期待、社員たちの信頼は彼方に追いやられて、形骸化した箱だけが残るのでは悲しすぎる。商品たちの行き場もなくなる。
・・と、こんな話をしながら友人とお茶を飲んだ。薄汚れたご時勢に、つい溜め息も出る。
「ため息をついちゃダメ! 幸せが逃げるわよ」
ああ、そうでした、溜め息はネガティブが形になったもの。
揺れている企業の社屋からは、大きな溜め息が漏れている。
April 24, 2007
風水師のカードリーディング
シンガポールの風水師、Master George Kohが来日した。
彼は2月1日の記事「風水師と経営者」で紹介したように、普通の風水師とは一線を画している。
観音様からインスパイアされるという、スピリチュアルなパワーが強いのだ。
先日もEmailでメッセージが届き、「カーアクシデントに気をつけろ」と書いてある。
安全運転だから大丈夫と思っていたら、忠告が大当たり。
メールからの数日後、銀行の駐車場に停めようとして死角に立っているポールが目に入らず、車の角をぶつけてしまった。
大きな事故でなかったから良かったものの、車の凹みと一緒に心も凹んだ。
Masterは来日すると東京プリンスホテルに泊まり、隣の増上寺に行くのが日課。
大きな観音様の像に跪き、頭を地面に擦り付けて祈りを捧げる。横でボーっと見ている私にも同じ通りにしなさいと、シンガポール流(中国流かも)の祈祷方法を伝授。
「ライライライ、ライライライ・・」と合掌した手を3度頭上に掲げるのを、散歩している人たちが不思議そうに見ながら通り過ぎる。
祈祷の後はホテルに戻り、カードリーディング。
トランプの束を私に差し出し、好きなところでカットさせる。
規則正しく広げながらまた小さな束を作り、ポイントとなる1枚を選択。今度は表向きで、時計回りにカードを並べていく。
私が選んだ1枚は、クローバーの7。とてもラッキーなカードらしい。
そして中心にいるハートのクイーンの横に、ジャックのカードが3枚重なって並んだ。
「このクイーンは君だ。3枚のジャックは君をサポートしてくれる3人の男性だよ。彼らの助けで、君のビジネスは成功する」。
えっ、そうなの!?とニコニコしたら、すかさず釘をさされた。
「Don't drink too much!!!」
お酒を飲みすぎると私のラッキーは急速に下降するらしい。
おかげでここ数日は忠告を守り、飲んでも赤ワイン2〜3杯の日々。
スカートのウエストも緩くなって、別なラッキーの相乗効果も出てきたようだ。
彼は2月1日の記事「風水師と経営者」で紹介したように、普通の風水師とは一線を画している。
観音様からインスパイアされるという、スピリチュアルなパワーが強いのだ。
先日もEmailでメッセージが届き、「カーアクシデントに気をつけろ」と書いてある。
安全運転だから大丈夫と思っていたら、忠告が大当たり。
メールからの数日後、銀行の駐車場に停めようとして死角に立っているポールが目に入らず、車の角をぶつけてしまった。
大きな事故でなかったから良かったものの、車の凹みと一緒に心も凹んだ。
Masterは来日すると東京プリンスホテルに泊まり、隣の増上寺に行くのが日課。
大きな観音様の像に跪き、頭を地面に擦り付けて祈りを捧げる。横でボーっと見ている私にも同じ通りにしなさいと、シンガポール流(中国流かも)の祈祷方法を伝授。
「ライライライ、ライライライ・・」と合掌した手を3度頭上に掲げるのを、散歩している人たちが不思議そうに見ながら通り過ぎる。
祈祷の後はホテルに戻り、カードリーディング。
トランプの束を私に差し出し、好きなところでカットさせる。
規則正しく広げながらまた小さな束を作り、ポイントとなる1枚を選択。今度は表向きで、時計回りにカードを並べていく。
私が選んだ1枚は、クローバーの7。とてもラッキーなカードらしい。
そして中心にいるハートのクイーンの横に、ジャックのカードが3枚重なって並んだ。
「このクイーンは君だ。3枚のジャックは君をサポートしてくれる3人の男性だよ。彼らの助けで、君のビジネスは成功する」。
えっ、そうなの!?とニコニコしたら、すかさず釘をさされた。
「Don't drink too much!!!」
お酒を飲みすぎると私のラッキーは急速に下降するらしい。
おかげでここ数日は忠告を守り、飲んでも赤ワイン2〜3杯の日々。
スカートのウエストも緩くなって、別なラッキーの相乗効果も出てきたようだ。
April 23, 2007
大金持ちも並ぶ店
4月21日の記事「思考より行動」の続き。
ダン・S・ケネディの本に刺激されて、昨日は大金持ちにランチを奢る予定だったのが、結局はディナーを奢られてしまった(^_^;)
Y氏は銀座のど真ん中にビルを持ち、鎌倉山に数万坪の土地を持つ大地主である。
「湘南で魚が一番美味しい店に連れて行ってあげよう」。
葉山の森戸にある「魚佐」は魚屋が経営している定食屋だが、予約は出来ず、お客さんが列を作って待っている。
昨夜は3組待ちで、いつもより断然少ないらしい。

薄着で震えながら30分待って、テーブル席へ。
「シラスおろし」「刺身の盛り合わせ」「オコゼのから揚げ」を頼む。出てきた料理を見てびっくり! こんなにあって一人前!?
丸ごと全部食べられるオコゼをバリバリ齧りながら、Y氏の話を聞いた。
33歳で脳出血(奇跡的回復に2年)、その後3回も心筋梗塞の手術をした彼は「人生でいちばん大切なのは健康だよ」と、大いに飲んで食べる。
「人間なんてね、年収が1億だろうが300万だろうが、幸せの分量は同じなんだよ。他人は自分より良く見えるし、不満を持てば限りはない。人と比較する人生が楽しいか?」
いつもニコニコと幸せそうにしているのはどうして?
森戸のデニーズに席を移し、コーヒーを飲みながら聞いてみる。
「僕は100%ポジティブなんだ。悩んで否定したら結果は良くならない。風まかせに生きてれば、運が味方してくれる」。
そんなY氏がポジティブ思考に変わったのは18歳のとき。
友人に誘われて危険な賭博場に行き、15万円の借金を作ったという。当時サラリーマンの月収は1万円だったそうだから、大変な額だ。
払えなきゃ指を詰められるんじゃないか、親兄弟が脅されるじゃないか・・、夜も眠れない日々が続いたあと、ある結論に達したという。
「どうにも出来ないことを、くよくよしてどうなる? 1週間もすれば何か答えが出るさ」。
ネガティブな自分を切り捨てたその瞬間から、彼には運が味方してくれたそうだ。
きっと私の未来には成功が待っている! 100%信じて歩いていける気がした。
ダン・S・ケネディの本に刺激されて、昨日は大金持ちにランチを奢る予定だったのが、結局はディナーを奢られてしまった(^_^;)
Y氏は銀座のど真ん中にビルを持ち、鎌倉山に数万坪の土地を持つ大地主である。
「湘南で魚が一番美味しい店に連れて行ってあげよう」。
葉山の森戸にある「魚佐」は魚屋が経営している定食屋だが、予約は出来ず、お客さんが列を作って待っている。
昨夜は3組待ちで、いつもより断然少ないらしい。

薄着で震えながら30分待って、テーブル席へ。
「シラスおろし」「刺身の盛り合わせ」「オコゼのから揚げ」を頼む。出てきた料理を見てびっくり! こんなにあって一人前!?
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丸ごと全部食べられるオコゼをバリバリ齧りながら、Y氏の話を聞いた。
33歳で脳出血(奇跡的回復に2年)、その後3回も心筋梗塞の手術をした彼は「人生でいちばん大切なのは健康だよ」と、大いに飲んで食べる。
「人間なんてね、年収が1億だろうが300万だろうが、幸せの分量は同じなんだよ。他人は自分より良く見えるし、不満を持てば限りはない。人と比較する人生が楽しいか?」
いつもニコニコと幸せそうにしているのはどうして?
森戸のデニーズに席を移し、コーヒーを飲みながら聞いてみる。
「僕は100%ポジティブなんだ。悩んで否定したら結果は良くならない。風まかせに生きてれば、運が味方してくれる」。
そんなY氏がポジティブ思考に変わったのは18歳のとき。
友人に誘われて危険な賭博場に行き、15万円の借金を作ったという。当時サラリーマンの月収は1万円だったそうだから、大変な額だ。
払えなきゃ指を詰められるんじゃないか、親兄弟が脅されるじゃないか・・、夜も眠れない日々が続いたあと、ある結論に達したという。
「どうにも出来ないことを、くよくよしてどうなる? 1週間もすれば何か答えが出るさ」。
ネガティブな自分を切り捨てたその瞬間から、彼には運が味方してくれたそうだ。
きっと私の未来には成功が待っている! 100%信じて歩いていける気がした。
April 21, 2007
思考より行動
1日1冊、いろんなジャンルの本を読むのが日課である。
マーケティング書物のコーナーで、ダン・S・ケネディの「大金持ちをランチに誘え!」という本を見つけた。
「経験豊かな重役や企業家で、既に一線を退いている人たちをランチに誘えば、喜んで成功への経験談を話してくれるかもしれない。優秀な人たちを探すにはまず行動。チャンスをモノにするのためにお金を惜しむな」。
なんで大金持ちに食事を奢らなきゃいけないの?でなく、ステーキランチを奢って情報や助言、人脈を得られるなら、なるほど安い授業料である。
ダン・S・ケネディは、全米を代表するカリスマ講演者でコンサルタントだ。
苦労のどん底、無一文から出発して、大金持ちに。
「思考より行動」と、自己啓発を語る講演は、年間10万人以上を対象として「究極の成功法則」を伝授している。
どのページを開いても、目からウロコのひらめきを与えてくれるこの本。
年商300万ドル規模のクリニックを3つも持つ、カイロプラクティック専門医の談話が目に付いた。
「私は30人の新しい患者さんに来てもらう1つのやり方は知りませんが、1人の新しい患者さんに来てもらう方法を30通りは知っています。そして私はその30通りをすべて実行するのです」。
下手な鉄砲、数打てば当たる?・・・いや違う!
30人の大金持ちをランチに誘い、成功の実績がある30通りのアイデアを得たとしたら、それは確実な鉄砲になるだろう。
というわけでさっそく行動。
私の人脈の中でも超大金持ちに当たる実業家を、明日のランチにお誘いした。
「おうYちゃん、元気だったかい? 何食べたい?」
受話器の向こうから返って来る声に、きっと良いことが起きる予感が芽生えた。
マーケティング書物のコーナーで、ダン・S・ケネディの「大金持ちをランチに誘え!」という本を見つけた。
「経験豊かな重役や企業家で、既に一線を退いている人たちをランチに誘えば、喜んで成功への経験談を話してくれるかもしれない。優秀な人たちを探すにはまず行動。チャンスをモノにするのためにお金を惜しむな」。
なんで大金持ちに食事を奢らなきゃいけないの?でなく、ステーキランチを奢って情報や助言、人脈を得られるなら、なるほど安い授業料である。
ダン・S・ケネディは、全米を代表するカリスマ講演者でコンサルタントだ。
苦労のどん底、無一文から出発して、大金持ちに。
「思考より行動」と、自己啓発を語る講演は、年間10万人以上を対象として「究極の成功法則」を伝授している。
どのページを開いても、目からウロコのひらめきを与えてくれるこの本。
年商300万ドル規模のクリニックを3つも持つ、カイロプラクティック専門医の談話が目に付いた。
「私は30人の新しい患者さんに来てもらう1つのやり方は知りませんが、1人の新しい患者さんに来てもらう方法を30通りは知っています。そして私はその30通りをすべて実行するのです」。
下手な鉄砲、数打てば当たる?・・・いや違う!
30人の大金持ちをランチに誘い、成功の実績がある30通りのアイデアを得たとしたら、それは確実な鉄砲になるだろう。
というわけでさっそく行動。
私の人脈の中でも超大金持ちに当たる実業家を、明日のランチにお誘いした。
「おうYちゃん、元気だったかい? 何食べたい?」
受話器の向こうから返って来る声に、きっと良いことが起きる予感が芽生えた。
April 16, 2007
日曜日の夕げに
ファミリーカーを追い越して、1人で車を走らせる日曜日の午後。
父が入所している介護施設に、年間ケアプランの説明を受けに行った。
3月11日の記事「親が子供になる日」に書いた通り、父は3年前に脳出血で倒れ、半身不随の生活を送っている。
日々のケアへの要望。
本人からは「淋しい思いをする事なく、穏やかに生活したい」。
一人娘の私からは「少しでも出来ることは自分で出来るようになってほしい」と「寝たきりになることなく意欲ある生活を送ってほしい」をお願いしている。
この1年間でのケアプラン評価で、目に付いたのは心理面だった。
「入居当初よりは落ち着いた面もあるが、日中、夜間問わず、スタッフの名を呼び続ける様子が見られる。今後もスタッフとの関わりの中で、ストレスが軽減できる生活について本人と話し合いながら適宜改善をしていく」と書かれていた。
「元気な頃から、実は淋しがりやだったんです」
「そうですよね。ご本人もそうおっしゃってます」
ケアマネージャーと顔を見合わせて苦笑した。
面談が終わり、車椅子に座って積み木パズルをしている父の横に座る。
夕食が終わるまで傍にいることを約束すると、スタッフに私を紹介したいからと皆の名を呼びまくった。
彼らとはもう何十回も会っているのに「娘です」と引き合わせるのが嬉しいらしい。
やがて窓の外が薄墨色になり、夕食の時間。
父のテーブルには、1人では食事が出来ない方々が3人、介護士が1人座る。
「私、食べるの嫌なの」とイヤイヤをするMさん。半分眠りながら口をモグモグするKさん。宙を見つめてスプーンを待っているSさん。
父は自分で食べることは出来るけど、早食いで喉につまらせるので監視の目が必要だ。
この4人とも、かつて日曜日の夕げは、家族でテーブルを囲んでいたんだろう。
テレビからはサザエさんやニュースが流れ、大皿に盛った料理を皆でつついていたんだろう。
「あら、美味しそうな空揚げね」「野菜も食べなくちゃダメよ」
団らんと呼ぶには静かすぎる、生きていくための食事の場がいたたまれなくて、わざと賑やかな声を出してみた。
「今日はありがとね」
何度も繰り返した帰り際の父の声が、今も耳に切ない。
父が入所している介護施設に、年間ケアプランの説明を受けに行った。
3月11日の記事「親が子供になる日」に書いた通り、父は3年前に脳出血で倒れ、半身不随の生活を送っている。
日々のケアへの要望。
本人からは「淋しい思いをする事なく、穏やかに生活したい」。
一人娘の私からは「少しでも出来ることは自分で出来るようになってほしい」と「寝たきりになることなく意欲ある生活を送ってほしい」をお願いしている。
この1年間でのケアプラン評価で、目に付いたのは心理面だった。
「入居当初よりは落ち着いた面もあるが、日中、夜間問わず、スタッフの名を呼び続ける様子が見られる。今後もスタッフとの関わりの中で、ストレスが軽減できる生活について本人と話し合いながら適宜改善をしていく」と書かれていた。
「元気な頃から、実は淋しがりやだったんです」
「そうですよね。ご本人もそうおっしゃってます」
ケアマネージャーと顔を見合わせて苦笑した。
面談が終わり、車椅子に座って積み木パズルをしている父の横に座る。
夕食が終わるまで傍にいることを約束すると、スタッフに私を紹介したいからと皆の名を呼びまくった。
彼らとはもう何十回も会っているのに「娘です」と引き合わせるのが嬉しいらしい。
やがて窓の外が薄墨色になり、夕食の時間。
父のテーブルには、1人では食事が出来ない方々が3人、介護士が1人座る。
「私、食べるの嫌なの」とイヤイヤをするMさん。半分眠りながら口をモグモグするKさん。宙を見つめてスプーンを待っているSさん。
父は自分で食べることは出来るけど、早食いで喉につまらせるので監視の目が必要だ。
この4人とも、かつて日曜日の夕げは、家族でテーブルを囲んでいたんだろう。
テレビからはサザエさんやニュースが流れ、大皿に盛った料理を皆でつついていたんだろう。
「あら、美味しそうな空揚げね」「野菜も食べなくちゃダメよ」
団らんと呼ぶには静かすぎる、生きていくための食事の場がいたたまれなくて、わざと賑やかな声を出してみた。
「今日はありがとね」
何度も繰り返した帰り際の父の声が、今も耳に切ない。
April 15, 2007
子供に戻る一周忌
昨日は祖母の一周忌で、お昼から鎌倉霊園。
初夏をイメージする陽気で、若葉の中に立つ喪服姿たちがカラスの群れにも見えた。
読経の時刻に合わせて、三々五々に親戚たちが集まってくる。
一年前に比べたらみんな顔もにこやか。
虫が合わなくて苦手だった叔父が「おう、元気か?」と手を振り、一瞬に心が解けた。
お焼香の順番が回ってきて、位牌に手を合わせた。
このところ辛い日々が続いていたのが、心がスーッと楽になる。
きっとこの場所この時には、空へ通じる道が開いているのだろう。
次にみんなで車に分乗して墓地に移動。
ちょうど八重桜が咲き誇る時期で、ソメイヨシノに比べると、見て見て!と着飾った花たちが迎えてくれる。
ここで撮っていいのかな〜と言いながら、墓石の前で記念撮影。
「1足す1は?」「にーっ!」
こんな時でもなければ集まらない親戚たちだけど、集合写真はなんだか子供時代に戻ったようだ。
愛媛に住んでいた祖母を、寝台列車に乗って訪ねた夏休みを思い出す。
「一緒に写ろうね」。
今は写真立てに入った祖母の笑顔が、急に若返った気がした。
初夏をイメージする陽気で、若葉の中に立つ喪服姿たちがカラスの群れにも見えた。
読経の時刻に合わせて、三々五々に親戚たちが集まってくる。
一年前に比べたらみんな顔もにこやか。
虫が合わなくて苦手だった叔父が「おう、元気か?」と手を振り、一瞬に心が解けた。
お焼香の順番が回ってきて、位牌に手を合わせた。
このところ辛い日々が続いていたのが、心がスーッと楽になる。
きっとこの場所この時には、空へ通じる道が開いているのだろう。
次にみんなで車に分乗して墓地に移動。
ちょうど八重桜が咲き誇る時期で、ソメイヨシノに比べると、見て見て!と着飾った花たちが迎えてくれる。
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ここで撮っていいのかな〜と言いながら、墓石の前で記念撮影。
「1足す1は?」「にーっ!」
こんな時でもなければ集まらない親戚たちだけど、集合写真はなんだか子供時代に戻ったようだ。
愛媛に住んでいた祖母を、寝台列車に乗って訪ねた夏休みを思い出す。
「一緒に写ろうね」。
今は写真立てに入った祖母の笑顔が、急に若返った気がした。














