January 2007

January 31, 2007

MARTIN D-41

友人からアコースティックギターを譲り受けた。リペア済みのMARTIN D-41である。

martin1martin2martin3


キーボードは多少なりの心得があるが、ギターを弾くのは中学生以来で、コードも忘れてしまった。
C →Am→G7でさえまともに弾けないのだから酷すぎる。
さっそくネットでコード表のPDFファイルを探してプリントした。いちばん軽い弦に張り替えてもらったのに、FやBmを押さえると痛い・・。

弾き語りしてみたいボサノヴァの曲があるのだけれど、先は長そうだ。友人たちにお披露目できるのは、クリスマス頃かな。
作詞家をやってたころの自分の作品にトライするという手もあるが・・・「赤いやねの家」、歌うには充分に歳を喰いすぎてしまった。


January 30, 2007

運命を共にする

昨夜はS信用金庫M支店の移転記念セレモニーに出席した。
渡されたネームプレートには氏名のみが書かれ、会社名がないのはいかにも地元の信用金庫らしい。

最初の会長のスピーチで、最も印象に残ったのは「私共は地域の皆様と運命を共にしていく所存でございます。」という言葉だった。
ちょっと大袈裟な・・と思った途端に間髪を入れず、「これは大袈裟ではありません。それだけの覚悟がなければ、信用金庫としての信頼を得られないのです。」と次の言葉が続いたことに、さすが昨年、瑞宝中綬章を受賞した人物なりのことはあると感心した。

丸テープルの着席方式だったパーティーは、最初は知らない者同士でぎこちない感もあったものの、アットホームな雰囲気にアルコールが入ったことも加わって、皆で会話が弾み、途中退席する人もいなかった。

各テーブルを回って挨拶する支店長とは、私が行きつけにしている焼き鳥屋で知り合い、その気さくな人柄に触れたことから会社の取引も始まったのだが、時々安売りスーパーにお弁当を買いに行かれる姿を目撃しては、ますます親近感を持っている。

帰りに頂いたお土産と共に、心に貰ったお土産はやはり「運命を共にする」の言葉。
会社経営者であれば、否が応でも身にしみる言葉だと思う。最近の不二家問題など、コンプライアンスが重視される状況下では、いつでも命取りの場面は待っている。

そして中小企業ではもう一つ。銀行融資を受けるときに、経営者が個人保証を求められることは辛いリスクである。これは海外にはない習慣であり、もちろん大企業であれば求められることもない。

万が一、船が沈むときには船長も一緒に沈んで行くのが当然であるのかどうか、それとも他に生き延びる道を探すのかどうか、苦難を乗り越えてきた先輩たちの声を聞いてみたいものである。


January 28, 2007

2つのテラス

昨夜から逗子に来ている。小坪の山の上に建つ地中海村みたいなマンションで、1年前に購入した。春から秋にかけて天気の良い日は友人たちを招待することもあるが、大抵は1人で来てストレスを癒す。

メゾネットになっているこの家には2つのテラスがあり、1階はリビングの外で町並みを見降ろす。朝食後にコーヒーを飲んだり、友人が来たときはスモーキングエリアにもなる。今はここでTRAINCHAのTHE LOOK OF LOVEを聞きながらPCに向かっている。

2階のテラスは廊下とバスルームに面していて、隣の棟の向こうに逗子の海が見える。空にはトンビたちが飛び交い、バーベキューをする時には間近まで近寄ってくるのには驚かされる。春のぽかぽかと暖かい日に、のんびりと空を見ながら冷たいビールを飲むのは至福の時間だ。


テラス1

テラス2

テラス3


本来なら私の隣には大切な人が座っているはずだった。一緒にこの家を探し、青山のCASSINAでソファーを選び、真空管アンプのオーディオセットを運び込み、その数ヵ月後に天国に旅立ってしまった。

思い出して涙ぐんでいると、不思議なことに黄色の小さな蝶が私の周りを飛ぶ。彼のお葬式に飛んでいたのと同じ種類で、友人たちも目撃しているのだから幻覚ではないだろう。

「君なら大丈夫。なんでも良いほうに考えるとしよう。」と、病床から彼が送ってくれたメールと共に、私を励ましてくれる最強の味方でもある。

January 26, 2007

ロータリークラブ

昨年の6月に東京恵比寿ロータリークラブの会員になった。
例会場がウェスティンホテルということで、会社からも自宅からも歩いて行ける距離にある。
とかく男性会員が多いロータリークラブの中で、恵比寿RCは半数が女性という異彩を放つクラブである。

ロータリークラブって何?と言われると、まだまだ日の浅い私としては上手く説明できないが、会社経営者やそれなりの地位、有名人といったメンバーが集って親睦を深め、自己研鑽をし、社会奉仕を行う場と言ったら良いだろうか。

一つのクラブがまるで学校の一クラスのように、各自がSAA、職業分類、出席、会報、親睦活動、広報、会員増強・・・等の○○委員会に属して、学級委員である会長の下でクラブ奉仕を行っていく。ロータリアンたちはこれを学生時代に戻ったが如く実に楽しんで行っているのである。

こうした会に属したいと思うことは昔もあった。
作詞家・構成作家をしていた頃に始まり、その後IT業界で仕事をするようになってから、数多くの異業種交流会に参加した。
どんな人が来るのだろうと期待して行くと、フリーランスやSOHOばかりということが多く、情報交換の場としてはお粗末だったと記憶している。合コンの如く適当に飲んで、趣味の話をして、勘定を割り勘にして、2〜3度集まった後にメールのやり取りも途絶える・・という感じだろうか。

警備会社を継いでから若手のCEOが集う会に入会したが、IT業界の社長ばかりで、私の現業としては畑違い。
がっかりしていたところ、偶然その集いに来ていた運送会社の社長から、2代目経営者の研究会、さらにはロータリークラブを紹介されて、ドキドキのデビューに至った。

約15分間自己紹介をするイニシエーションスピーチでは、仕事の話は殆どせずに、これまでの「放蕩娘」人生を語り、会場の笑いを取ったのが幸いしたのか、皆さんに可愛がって頂いている。

そして今日は初めてのメークアップ(ホームクラブの例会に出席できない時、欠席回数を補うために他のクラブの例会に出席すること)。
ホテルオークラで行われる東京西RCの例会に出席した。
このクラブは男性会員でのみで構成されている名門中の名門で、最も古いメンバーは99歳。開始前に行う健康体操もシャキシャキとこなし、頭脳も肉体も衰えを感じさせない素敵な方であった。