小坪漁港のみかん投げ2010

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1月とは思えないほどのポカポカ陽気。昨日は小坪漁港の正月行事、漁船からの「みかん投げ」に出かけた。10時スタートを待って、岸壁にはビニール袋を持った人たちが家族総出で集まってくる。

みかん投げを待つ人たち

「早く来ないと始まっちゃうよ」の電話をもらい、小走りで向かった先は釣船の椿丸。クルーたち以外にも、みんなの党の議員さんたち、年男たちがスタンバイしている。カメラを向けると船長の三ちゃんがお神酒の紙コップを手にポーズを取ってくれた。

議員さんたちスタンバイ
椿丸船長

「海に落ちないでよ~!」と子供たちに声をかけながら、三艘並んだ釣船のうち真ん中の船からスタート。みかんだけでなくお菓子の袋やお餅が宙を舞い、みんな背伸びしながら手を伸ばす。私は一番前に並んでいたものの、周りの迫力に圧倒されてだんだんと後ろへ・・。なんとか6個キャッチできた。

宙を舞うみかん
次の船に移動

一つの船が投げ終われば隣の船へ集団が移動し、釣船の次は漁船が並ぶ浜へまた移動。お祭り騒ぎの後は落ちて潰れたみかんだけが波打ち際に残る。1時間もしないうちに人波は消え、浜にはトンビの声が響く長閑さが戻ってきた。

漁船からみかん投げ
小坪漁港1
浜に落ちたみかんたち

漁師小屋には去年と同じ顔ぶれが揃い、お神酒で乾杯。鍋を引っ張り出してきて「うどんすき」を作る者、近所の酒屋に焼酎を買いに走る者、酔っ払ってプラコップの上に座りお尻を濡らす者・・、太陽の恵みを受けながら日がな一日を浜で過ごすのだ。
漁船で遊ぶ子供たちから「お父さん、あまり飲まないでよ~」の呼びかけ。「飲みすぎると引っくり返っちゃうんだから」と忠告されて、漁師の日焼けした顔が照れ笑いでまた赤くなる。

漁師小屋でお神酒
漁船で遊ぶ子供たち
ポカポカ陽気の浜

「もう帰ります」「まあこれ飲んでからにしな」の酒盛りが続き、太陽が真上から西に傾いていく時刻になった。逗子の店からは「開けてるから飲みにきて」のメール。私はと言えばパジャマにしている部屋着にコートを羽織り、みかん投げに間に合うよう慌てて家を飛び出たままの格好だ。正月飾りを付けたタクシーに乗って、さあて今夜は何時に帰れるかな。お神酒巡りの逗子ツアーは来年も再来年も、恒例行事となりそうだ。

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